ネットで物販やるならどこがおすすめなのか、という話その1
13207です。
最近、更新していなくて自分大丈夫か、と心配になります。
1か月間も更新していなかったことに愕然としてますし、1か月は速いものだと改めて年齢を加えたことを感じています。
近時、ネット物販をやりたいという方々からいろいろと相談を受けているため、まとめたものをざっくりと書きます。
この記事はアマゾンやショッピングモールに出店する場合と自社に自分で集客するショップの対比を行っています。
アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどの比較は後日、記事にします。
最初の選択
ネット物販を展開するうえでは
1 自分たちのオリジナルショップを作る(メイクショップ、BASE、stores.jp等)→モール以外のショップ
2 どこかに出店する(アマゾン、楽天、YahooShopping等)→モール出店
という選択肢があります。
それぞれを検討してみます。
モール以外のネットショップのメリット・デメリット
メリット
イニシャルコストはそこまでかからない
ランニングコストもそこまでかからない
デメリット
集客が大変
宣伝広告費がかかる
オリジナル商品を開発する場合にいきなり在庫を抱え込む
モールに出店する場合のメリット・デメリット
メリット
集客が楽
宣伝広告費もそこまでかからない
デメリット
イニシャルコストがかかる場合もある
ランニングコストは結構かかる
ネットショップを運営する場合にやること
モールの場合=商品登録+カスタマーサービス+仕入れ+出荷+資金のやりくり
オリジナルショップの場合=モールでやること+集客
になります。
モールでも月商500万円を超えたり、月間出荷数が1000個を超えると仕入れや資金のやりくり、カスタマーサービスで時間を取れられます。
また、この段階だと少人数ですから常にマンパワー不足になります。
ここに集客の時間を加えるとオペレーションが破たんします。
簡単なまとめ
基本的にネットショップの運営経験がない方や集客の経験がない方にはまずまずモールへの出店をお勧めしています。
理由は明確で、集客が本当に大変だからです。
モールは自社でしっかりと集客をしてくれます。
売上ができればそれなりに手数料をひかれますが、集客のためのコスト、広告費などを自社で負担する場合と比較すれば安いのではないか、と考えています。
ネットショップを開始する場合、一般的には1人でスタートします。
そのため、オペレーションが破たんしないようにするよう注意しなければなりません。
モールを活用すれば、集客という部分での負担は軽減されます。
集客部分はモールに任せて、リサーチや受発注、カスタマーサービスに集中するほうが売り上げも上がりやすいと思います。
そのうち、モールの中ではどこを選択するべきか、ということを書きます。