メルカリ以外のフリマアプリはどうなのか?
13207です。
先日、メルカリの売上に関する記事を作成しました。
意外と早く売れたので他のフリマアプリも売れるんじゃないかと思っていろいろと調べてみました。
調べてみたのはフリルとラクマです。
調べるついでにフリルとラクマにも出品してみました。
フリル
アクティブユーザー数は650万ダウンロード(2017年1月時点)
メルカリは5000万ダウンロード(2017年5月時点)なので、市場規模としてはメルカリの6分の1。
試しに30個ほど商品をアップしてみて反応を調べると、
「いいね」がつくまでは結構早いです。
販売に関しても最初の1個が売れるまでの時間は3時間程度。
(商品はメルカリですぐ売れた商品と同じ商品を同じ価格に設定。
アップ時間もメルカリと同じ午後3時出品)
個人的には悪くはないけれど、メルカリよりも売れるスピード自体は遅い感じがしました。
結局、1か月やってみたのですが、販売個数は20個いかない程度。
メルカリの6分の1でした。
フリルを軽く使ってみて感じたメリットは
・アップ作業がとにかく楽。1個入力したら自動入力をしてくれるので、かなりアップ作業が楽
・手数料がないのでメルカリと比べると売れたときの粗利が少し大きい(10%の差)
・販売者のフォロー制度があるので、この人いいなと思った人の出品を継続的にチェックできる
フリルで感じたデメリットは
・メルカリほど人が多くないので売れるまでに時間がかかる
・メルカリほど売れない(販売個数とアクティブユーザー数が結果として比例)
ラクマ
次にラクマです。
アクティブユーザー数は400万ダウンロード(2016年11月時点)
半年でそれなりにアクティブユーザー数が増えたとしてもメルカリの10分の1の市場規模。
ラクマでも試しに30個ほど商品をアップしてみて反応を調べると、
「いいね」がつくまでは結構早いです。
ただ、まったく売れない。。。。。。。。。。。
当日売れず、翌日も売れず。。。。
3日後に再出品してみましたが反応はあるものの、やっぱり売れません。
結局、7日で見切りをつけて撤退しました。
メリットとしては手数料がないこと、アップ作業がやはり楽なこと。
デメリットとしては売れない、ということにつきます。
ラクマでの販売について私の努力不足もあるとは思いますが、
同じ商品同じ条件で売れないのであれば売れないという判断をするしかありません。
ラクマに割く時間をメルカリに充てた方が売上が上がるので
この判断は良かったと思っています。
後日、フリマアプリに詳しい友人の話を聞いてみると、
ラクマは業者が多く、セット販売や大量販売に向いているが、個人向けの販売はかなり弱いとのこと。
早々に撤退してよかったです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。