宅建試験に短期間の勉強で(たぶん)受かったので、まずは使用したものを参考書と問題集をアップしてみる
13207です。
前の記事で国家試験を受けたことを書きました。
この国家試験とは、宅地建物取引士試験です。
本当に受けたのか、といわれそうなので先にアップしておきます。
これで本当に受験して合格したか、確認できればと思っています。
(マークミスしてなければいいなあ)
受験の申し込みは7月15日。
今年、親が倒れたこともあっていろいろと考えることが多い時期でした。また、今年の目標達成の部分がいまいちだったこともあります。
たまたま友人が宅建試験を受けるということを聞き、じゃあ、受験してみるか、ということで申し込みをしました。
宅建はこれまで受験したことがあります。前回の受験は2009年。8年ぶりの受験なのでほぼ試験に関する知識はゼロの状態です。(ただ、学生時代の勉強や仕事の関係で民法はできます)
試験の勉強を始めたのはお盆過ぎです。
予備校には行けず行かず、独学で勉強しました。
試験の際に使った教科書(参考書)は1冊、問題集は3冊です。
これ以外は使っていません。
わからないことはほぼネットで調べました。
今回使用した金額は
書籍代 教科書(参考書)1500円(税別)、問題集3冊3900円(税別)です。
模擬試験 1回 5400円(税込)
だけです。
使った教科書
使った教科書(参考書)はこの1冊です。
まるかじり宅建士 逆転合格ゼミ 2017年度 (まるかじり宅建士シリーズ)
この書籍を選択した理由は下の方にあります。
使った問題集
使った問題集は以下の3冊です。
宅建士どこでも過去問1権利関係編 (日建学院「宅建士一発合格! 」シリーズ)
宅建士どこでも過去問2宅建業法編 (日建学院「宅建士一発合格! 」シリーズ)
宅建士どこでも過去問3法令・税その他編 (日建学院「宅建士一発合格! 」シリーズ)
教科書を決めた理由
逆転合格ゼミを教科書に使用した理由は
1 コンパクトで持ち運びが可能であること
2 どうせ勉強する時間は短いから要点だけ記載されているものが欲しかったこと
3 要点をまとめている(試験当日に持っていくため)
4 何回も読み直しができる厚さである
ということです。持ち運びが前提だったのとやる気を持続させるために分厚いものは避けました。
問題集を決めた理由
日建の問題集を選択した理由は
1 問題のページをめくると答えが書いてあること
2 サイズ的に持ち運びやすかったこと
3 科目ごとに分かれていたので厚みがなかったこと
ということです。
僕は横に答えが書いてあるとついついそれを見ちゃいます。
なので、ページの裏側に答えが書いている問題集が必須です。
また、分厚いものは持ち運びに不便だし、やった感が全然でないので厚さのない臼井問題集にしました。
あとは買いに行った書店にあったものの中で問題集の中で一番安かったということも理由ですね。
教科書、参考書、問題集はその人にあったもの、その人にあった勉強法でいいと思っています。
教科書にしても問題集にしてもこれじゃなきゃ受からない、というものはないと思ってます。
私自身、勉強は得意ではないのですが、試験を受けるときの勉強に関しては3つの基本ルールがあります。
1 教科書、参考書、問題集はできる限り増やさないこと
2 教科書、参考書は頻出部分を網羅し、ポイントを絞ったものであること
3 最後はインプットなので、とにかく何回も繰り返し読んだり記憶したりできるものであること
です。
TOEICなどの試験、大学受験、受験した国家試験はほぼこれで乗り切ってきています。
もし、仮に宅建試験とか受ける人がいたら(あんまりいないと思うけど)参考にしてください。
また、これから中学、高校、大学を受験する子供がいる方にも参考になるといいなあ。