TOEICの勉強法 1日30分2ヶ月で200点アップした方法
13207です。
名前には特に意味はありません。
今日の記事はTOEICの勉強法について書きます。
書いている内容は友人にTOEICの勉強法を教えて2ヶ月でスコアが200点以上上がった話です。
この事例は若干古いのです(4年前かな、たしか)が、備忘録として記載しています。
そのうち、書き直すかもしれません。
これは私が友人に教えた勉強法で、スコアを500点台から2ヶ月で一気に800まで上げた方法です。この友人に関しては最初のスコアと最後のスコアを確認しているので、はっきりと書けます。
これ以外だと900点オーバーまで上げた事例がいくつかありますが、基本的にスタートの数値を聞いていなかったので、事例としてあげないことにします。
友人からの相談
友人からの相談は、転職にあたり転職のエントリーでTOEICスコアが730必要だけど、2ヶ月後の試験までにどうにかならないか?ということがはじまりでした。
2か月後の試験が最終で、できることなら1か月後の試験で730をクリアしたい、とのこと。
相談時に受けたスコアは580点。リーディング350点、リスニングが230点。(そのスコアの写真とかはないんです。すいません)
TOEICの勉強に充てられる時間は平日はほぼ不可能、休日3時間がマックス、という状況でした。友人は当時、ブラック企業に勤めていて午前8時までに出社、退社時間は12時過ぎという状況。体がもたないために転職を考えていたそうです。
友人の勤務状況はよくわかっていたことと、もともと試験関係のセンスは良かったので、勉強方法の概略と具体的な戦略に関して軽く話しあいをしました。
730をオーバーするには平均して365を取ればよいこと、リーディングに関してはスコアがかなり近いために安心できること、リスニングを上げることで730に近いスコアを取りやすい状況をまず伝えました。
ただ、懸念点として、リスニングのスコアが365に届かない場合も考えられるため、リーディングでスコアをケアしなければならないことも伝えました。
この話し合いの中で730点をクリアするために、リーディング400点、リスニング350点を目標として設定しました。
まずはリーディングでやったことです。
リーディングで400点をクリアするために必要なこととして、友人に伝えたことは、TOEICも所詮は試験なので頻出の英単語や英熟語、イディオムがあること、頻出の語彙を丁寧に記憶していく必要があるということでした。また、中学英語で必ず覚える基本的な動詞(have, take, get等々)の熟語に関してもチェックしなければならないことも伝えました。
書籍に関してはネットで評判の良い書籍をどれでも構わないので1冊だけ買ってそれをひたすら繰り返す、という非常に原始的な方法を取りました。
これは、当時はまだTOEIC系のアプリがそろっていなかったこと、友人はスマホで勉強するよりも書籍の方がなじみがあるという理由からです。
一緒に本屋に行って書籍を買ってもらったんですが、いまとなってはどの書籍を選択したのか、覚えてないです。(すいません)
ただ、書籍に関して選択した基準だけは記憶していて、
1 TOEICに絞っていること
2 試験に出た回数が多いものが優先的に記載されていること
3 例文があること
4 自分が読みやすいとか、使いやすいと感じること
の4つが基準でした。
この書籍は試験の直前まで何回も繰り返してもらい、記憶した単語ではなく、記憶できていない単語をマーカーでチェックしてもらい、繰り返すたびにできなかった単語や熟語、イディオムを集中的に記憶してもらいました。
リーディングに関してやったのはこれくらいでした。
次にリスニングです。
リスニングでは、とにかく耳に英語が慣れていないことだけはよくわかったので、通勤時間中に英語を聞いてもらうことにしました。
友人は日系企業で日本語しか使わない環境にいたので、とにかく英語は耳にしません。テレビもバラエティーのみ、音楽も邦楽のみという英語が完全に排除された環境でした。
そのため、友人には洋楽を聞いてもらうことにしました。
最初はマイケルジャクソンとか聞きたいという話だったのですが(笑)、リスニングにはマイケルはまったく適さないため、こちらからアーティストを提案しました。
提案したアーティストは
ビートルズ、マライアキャリー、マドンナあたりです。使われている単語が比較的平易なものが多く、歌詞もチェックできて聞き取りやすい、と感じたアーティストと私が判断したからです。
レコーダーを買ってきてもらい、CDからダウンロードしてひたすら聞いてもらいました。聞いてるときには歌詞を見て、どこをうたっているのかを意識してもらうのがコツです。
通勤時間片道20分、往復40分をひたすら2ヶ月聞いてもらいました。
最初のうちはリズムだけを覚えてまったく単語を聞き取ることもできず、こんなことでスコアが上がるとは思えない、などと友人は愚痴っていました。
ただ、2週間ほど経過したときに、あれ?takeとかいってるよね、なんて話をしはじめました。こうなったらしめたもの。あとは耳が勝手に慣れていくのでどんどん耳が慣れてきました。
この勉強を開始して1か月後、1回目のTOEICの試験でした。
友人はTOEICを受けるのが5年ぶりということで、試験日の前の日に公式問題集をやってもらいました。やってもらった試験は2回分です。
友人はリスニングが予想以上にできていたことで手ごたえを感じていましたし、当日のリーディングの時間配分さえ間違えなければ1回目で730を超えることはできたと感じていたようでした。
1回目の試験の後、2回目の試験に向けてお互いで以下のことをきめました。
1 通勤時間の音楽は通常よりも速いスピード(1.2倍速)で再生すること、極力聞いてわかった単語はその場で口に出すこと
2 リーディングに関しては同じ書籍をとにかく回数やること
3 試験1週間前に公式問題集を使って問題を解くこと、時間配分に慣れること
4 試験前日は公式問題集を本番と同じ時間に解くこと
1回目の試験の結果
1回目の試験のスコアは650点。
リーディングが350点、リスニングが300点という内訳でした。
試験のスコアが来るまでは時間がかかるので、勉強は継続してもらいました。リーディングの時間配分に失敗したこと、時間配分の失敗が尾を引いてリスニングの部分で気持ちが動揺したことが当日の反省点だったそうです。
私自身はスコアが730まで行かなかったことに落胆しましたし、友人も残念そうでした。まだチャンスは1回あることで転職の機会は保障されていることもあること、勉強を中断していなかったこと、反省点を記録として残して2回目の準備態勢をしっかりと整えなおしたのは、上記記載の通りです。
2回目の試験に向けての準備
友人は2人で決めたことを忠実に実行していました。会話の中でリスニングがリーディングに影響を及ぼし始めた、と感じることも多々ありました。
リーディングの書籍も結構ボロボロになってました。とにかく同じ問題集を繰り返していることだけはわかりました。
2週間前の公式問題集に関してもしっかりとやっていました。(このときのスコアは聞いていませんが)
結果を出すためにやるべきことはやっていたと感じていました。
2回目の試験当日終了後
電話がありました。これまでで一番しっかりとできた、たぶん730を超えたと思う、という内容でした。
お礼がしたい、ということで焼肉食べに行きました。転職ができればいいね、まあ、とにかく頑張ったから今回で730を超えられなくてもいい自信になるよね、なんて話をしてました。
2回目の結果
2回目の結果はスコアが800、リーディング405、リスニング395だったと記憶しています。友人からはお礼の連絡が来ました。
結果が出た要因
その後、2人で祝勝会をやりながらどうしてこの結果が出たのかを話しました。
要因として
1 同じ問題集を繰り返すことで頻出の英単語、英熟語、イディオムがしっかりと頭に定着したこと
2 リスニングのスピードを上げることで本番でのリスニングが非常に聞き取りやすくなったこと
3 公式問題集をやって時間配分がうまくできたので心理的なプレッシャーがなくなり、落ち着いて問題を解けるようになったこと
を挙げていました。
1に関しては大学受験のコツであり、進学校出身の友人も同じようなことをずっといっていたので、まあ、そんなもんだろうとは思いました。
2に関しても普段の練習の負荷を上げた結果として当日のリスニングがゆっくり聞こえるようになったのでしょう。
3に関しては試験はやっぱり心理的な部分が非常に重要であること、とくに落ち着いて考えることが重要であるということを感じました。
ただ、友人がブラック企業から抜け出し、できることであれば第一志望の企業に転職したいという強い気持ちと気持ちに裏付けられた行動が結果をもたらしたものだと主追います。
やっぱり方法論を知っているだけではなく、実際に実行して結果を出した人の方が偉いですよね。
おまけの後日談です。
友人は無事に転職活動を終え、10数名のブラック企業から一部上場企業への転職が決まり、今はそこで大活躍をしています。
会社からは転職直後からTOEIC850取るように言われているそうですが、そこはいまでも逃げ回っているそうです(笑)
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今週のお題「2017年にやりたいこと」
今週のお題「2017年にやりたいこと」
いまさらながらに2017年にやりたいことを考えてみた。
特に趣味らしい趣味もなく、嫁と話をすることと子供とじゃれあうことくらいしか楽しみはありません。
1 2017年に家族で海外旅行
場所はニューヨーク。
2回行けるなら2回目はフロリダに。フロリダのディズニーワールド。
2 副業として友人の会社の新規事業立上げ
友人からは副業でも構わないので手伝ってほしいといわれている。
面白そうなので副業でやりたい。問題は家族との時間との兼ね合いと今の仕事ととの兼ね合い。
政府も副業を推進していく方向に切り替わりつつあるので、できることであれば副業で友人の会社の新規事業の立ち上げをやりたい。
3 海外転売もしくは海外輸入に着手
今の仕事とは別に個人で海外転売か海外からの輸入に着手したい。
海外輸入に関しては輸入をやっている友人がいていろいろとアドバイスはもらえそうだけれども、実際にやってみると想定とは異なることがたくさん出てきそう。
海外転売も今書籍やネットでリサーチしているけど、実際にやってみると想定とは異なることが出てきそう。
ここは一番達成しやすいと思う。
実際に着手し始めたら、ブログに記載していきます。
4 運動
高校、大学と運動していたけど、ここ10年近く運動らしい運動は一切していない。ゴルフも誘われるけど、休日は家族と過ごすと決めているのでゴルフもいかない。
代わりにせめて水泳か1か月に1回程度フットサルにはいきたい。
5 ブロガーオフ会への参加
ブログを書き始めてから、ほかのブロガーさんがどんな方なのか興味が出てきた。
なかなか夜も外出できないけれども、2017年に1回くらいほかのブロガーさんとの交流の場に参加できればと思ってます。
ささやかながら2017年にやりたいこと。
これくらいは実現したいなあ。
子供が1歳になったので使っているおむつのサイズが変わった話
昨日公開しようとおもっていた記事です。
なんだか公開するタイミング忘れちゃいますね。
先日、子供が1歳になりました。
うれしいことに、順調にすくすくと育っています。
高い熱を出すこともなく、湿疹やかぶれ、アレルギーやぜんそくなども経験せずに済んでいます。
ところで。子供の成長に合わせて変化するもの。
子供服やくつ、いろいろとありますが、一番日常的に使うもので、子供の成長に合わせて変化するものといえば、おむつです。
おむつ拭きのことは以前書きましたが、今回はおむつそのものの話です。
おむつのサイズを変更するタイミングや変更の基準がわからない方には参考になるのかなとは思います。
書いてあることのまとめ
おむつのサイズをいつ変更したか。変更の理由
最初
子供は病院で産まれてから退院するまで1週間、パンパースを使っていました。病院ではパンパースが指定銘柄だったからです。このときはパンパースの新生児用、テープタイプを使っていました。
退院直後から1週間はそのままパンパース新生児用テープタイプを使っていました。
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ただ、それまでに周りのパパ友からパパには様々な情報が来ていました。特にパパとして関心があったのは、お尻周りのかぶれの話と漏れの話です。
おしりとおむつには相性があっておむつによってはかぶれるし、おむつによってうんちが漏れるよ、と。
新米パパにはかぶれも嫌だし、うんちの漏れも嫌です。なので、嫁の実家に新生児用のおむつを見つけられる種類、買っていきました。パンパース、メリーズあたりだったと記憶しています。
あるもの全部試してみてかぶれ、漏れがないことがわかり、使用銘柄は嫁に任せることにしました。そこで決まったのがメリーズです。
新生児用→Sサイズ
1か月検診が終わり、自宅に子供がやってきたころからおむつのサイズ替えの話が出てきました。うちの子供は出生時から大きかったので、自宅に来た頃に新生児用からSサイズに変更したと記憶しています。
この時に非常に参考にしたのが体重でした。体重の変化に合わせて新生児用からSサイズに変更したことを記憶しています。
Sサイズ→Mサイズ
SサイズからMサイズに変更したのが子供が半年になったころ。これは体重を目安にしていません。どちらかというと、足回りのきつさからサイズ変更の必要性を感じたからです。
このころ、子供は寝返りはするものの、ハイハイすることもできなかったので、パンツタイプに変更する必要は感じていませんでした。親としての認識は、少しつかまり立ちを始めたころにパンツタイプに変更しよう、という程度のものでした。半年程度だとまだ自分で座ることもできません。
そのため、Mサイズにはしたものの、まだこの段階ではテープタイプを使っていました。
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Mサイズ→Lサイズ
自分自身が9ヶ月くらいからつかまり立ちを始めましたが、うちの子供がつかまり立ちを始めたのは11ヶ月くらいの頃です。このころ、テープタイプからパンツタイプへの変更の話が出始めました。ただ、つかまり立ちを始めたばかりでいきなりおむつをパンツタイプにする必要もないだろう、ということで、すぐにパンツタイプには変更しませんでした。
ただ、つかまり立ちを始めてからというもの、つかまり立ちをする時間がどんどん増えていきます。そのため、いつでもおむつを替えることができるように、2袋買いをやめ、おむつが残り20個を切った段階で新しいおむつを調達するようになりました。
ちょうど子供が1歳を迎えたころ、体重や足回りの問題からおむつのサイズ変更をしようか、という話が出ました。このころになると、子供は放っておけばつかまり立ちをするようになり、立っている時間が目に見えて増えてきていたため、サイズ変更に合わせてテープタイプからパンツタイプに変更することにしました。
パンツタイプはおむつ交換の際に子供を立たせてはかせることができます。子供はおむつを取り替える際に寝かされることが嫌いらしく、お尻を拭いたらすぐに立とうとします。パンツタイプへの変更のタイミングとしてはちょうどよかったのかもしれません。
サイズはLサイズでパンツタイプへ切り替えました。
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それから今のところ、サイズも変わっていません。
我が家の子供は身長が大きめ、体重は普通という感じです。産まれた時の体重は重かったのですが、1歳では体重は平均値になっています。離乳食を含め子供が野菜好きで、肉をはじめとするタンパク質があまり好きではないからだと思います。
そのため、体重を中心的な基準としつつ、目視でサイズを変更しました。
最後にまとめると
新生児タイプ→Sサイズ(テープ) 1か月で変更。変更基準:体重
Sサイズ→Mサイズ(テープ)6か月の時に変更。変更基準:目視と必要性
Mサイズ→Lサイズ(パンツ)1歳の時に変更。変更基準:体重と目視
参考になればうれしいです。
親になって初めてみたはじめてのおつかい
ちょっと前に書いて公開しなかった記事です。
記事の下書きはたしか5月くらい。
恥ずかしくて公開できませんでした。
「はじめてのおつかい」
日本テレビの有名番組で放送開始から20年近く経過してます。
これまでこの番組には全く興味ありませんでした。
それ以上にこの番組が続く理由すらわからなかったのが正直なところです。
自分が子供の頃はお使いに行かされて当たり前。
今ほど車もなかったし、近くの商店街に1人で行くのも当たり前の時代。
買い物行って、「〇〇くん、えらいね!」なんていわれておまけもらって帰ってきた経験ばかりです。
なんで番組が成立するかも、なんで長寿番組なのかもよくわかりませんでした。
単に子供が1人で買い物に行って帰ってくるだけ。
それだけの番組と思っていました。
ところがですね。
子供が産まれて初めて番組拝見。
親になるだけでこんなに番組の見方が変わるのかとおもいましたよ。
ものすごい感情移入。
親としての子供への心配と信頼。
子供にとっては初めての親が存在しない中での行動。
独力で買い物。
子供は周りにカメラマンがいることもわからないし、見守られていることもわからない。
知っているのは親と買い物先の人だけ。
子供は、親が困っているのをみて、自分が頑張ると決意して、寂しい気持ちをこらえて買い物に行く。
子供だけで頑張って、子供にとってものすごい不安と困難を乗り越えて、家族のため、親のために買い物してくる。
親も子供だけで買い物することにものすごい不安を感じ、子供が事故にあわないか、無事に帰ってこれるのか、心配しています。
子供の不安な気持ち、親の心配をナレーターが非常にわかりやすく伝えてくれる。
最後、無事に子供が返ってきたときの子供が泣いて親にすがるその姿。
親も泣きながら子供を抱きしめる。
きっとその涙は親が感じていた不安が的中することなく無事に子供が返ってきてくれてうれしい感情と、自分の子供が立派に買い物してくれて成長していたことを実感した感激の涙なんだと思います。
涙なくして見られませんでした。
この番組を見ていると、出演している子供は当たり前ですが自分の子供じゃないけれど、ものすごい感情移入します。
自分の子供が将来、こういう風に困難を少しずつ乗り越えていくんだ、と思うとそりゃあもう、涙なしには見られなかったです。
親としての感情も理解できるようになりましたし。
夫婦そろって号泣でした。
番組の合間の広告もものすごく見ちゃいます。
もともと我が家ではメリーズを使っていたのですが、やっぱりメリーズいいよね、なんて話にもなりました。
スポンサーも好感度が上がりますよね。
有名番組、長寿番組として生き残る理由がよくわかりましたし、勉強になる番組でした。
きっとまた次の放送も見ちゃうんだろうな~(笑)
気が付いたら時間がたって読者がちょっとだけ増えていた
前回の投稿からはや2ヶ月。
なにやっているんだ!!なんていわれそうですが。
ここのところ、激動な事件がいくつかございまして、ばたばたでございました。
激動な事件に関しては個人的にはめちゃめちゃ面白くて書きたくて仕方ないのですが、一発で関係者にばれてしまうことと、事件をネタにしてまた問題になっても困るので、ある程度時間がたってから書くかもしれません。
当面の間、海外の案件はアメリカ・ヨーロッパ、台湾・香港・中国あたりに限定します(反省)。
ところで、読者がちょっとだけ増えていた件です。
仕事の合間、電車での移動の時間にいろいろとはてなの記事を読んではブックマークしておりました。
仕事やプライベートで参考になる記事
今後の収入の安定化のための副業に役立つ記事
私がよく知っているエリア・地域の記事
をブックマークしていました。
今日現在で869というとんでもない数のブックマークをしております。
そのおかげなのかどうなのかわかりませんが、読者様が増えておりました。
ありがとうございます。
一部上場企業による記事の無断引用、パクリ問題が大きく話題になる中で、ブックマークさせていただいたライターさん、ブロガーさんの記事はオリジナルばかりでなおかつ役立つもの、楽しいもの、気分が晴れてくるものばかり。
自分が何度も読み返すためが基本で、感謝の気持ちも込めてブックマークさせていただいているだけです。
それにもかかわらず、読者になっていただいて。
なおかつ世間の皆様にはほとんど全く役に立たない記事ばかりなのに(苦笑)
これからは少しはみなさまに役に立つ記事を書いていこうと思っています。
いま実験的にやっている
アマゾンの話とか、海外案件交渉の話
同窓会でベンチャーやっている同級生に励まされた話
あとは子育てをやっているうちに生活サイクルがドラスティックに変わってやせた上に仕事が効率的に改善された話
このあたりから書いていこうかな、と思っています。
ほかの優秀なライターさん、ブロガーさんみたいに目次を作ったり、レイアウトを変えたいと思っていますが、
それより先に仕事以外の文章を書きなれることのほうが重要ですね。
なるべく更新の回数を増やします。
サーバーとかサイト構築とかの話(おすすめサーバーの話も)
久しぶりの更新となります。
今回はサーバーの話です。
ここのところ、いろいろな方からHP構築やサイトに関する相談を受けています。
相談を受けて自分の経験を話すことも多く、自社や他社さんのサーバーの話を聞いたり調べていました。
今回、自分自身の経験や調査をもとにしたサーバーに関する話をまとめておきます。
ここ半年で最も多かった3つの質問。
- サイトをこれから構築したいのだけど、低予算の場合、どこのサーバーを使えばいいのか。
- 次にドメインをどこで取得すればいいのか。
- 低コストでサイトを構築したいが、スマホ対応のサイト構築は追加料金を取られるので、どうすればいいのか。
どこのサーバーを使えばいいのか、ということについて。
(あくまでも私個人の経験に基づく私見なので、責任はとれません)
これまで、私は2010年からの6年間でサクラインターネット、ロリポ、Xサーバーの3社を使ってきました。
ロリポを使用したのは、当時サイトを作ってみたくて、とにかく安いコストでサイトを構築してみたい、という理由から。
サクラインターネットは、当時仲の良かった方からの推薦。
Xサーバーはネットでいろいろと調べてコスパの良さと反応の良さから。
現在、自社関係のサイトはすべてXサーバーで統一されています。
決定権限が全くない他社さんでも、相談された場合にはXサーバーさんをお勧めしています。
理由ですが
1 サイトを閲覧する際の反応が早いこと
2 サーバーの設定に全く自信はなかったが、問題なく設定をすることができ、初心者レベルであっても操作しやすいこと
3 メールアドレスの追加や転送設定、メーリングリストの作成など、メールの設定に関しても非常に操作しやすかったこと
4 ワードプレスのインストールがボタンを押すだけで簡単だったこと
5 ドメインの取得からドメインの設定までも簡単にできて操作しやすかったこと
6 サーバーの容量が大きく、複数のドメインを設定できること
以上6点になります。
とにかくXサーバーはとにかく操作しやすくて、メールの追加、ドメインの追加も簡単。いままでサーバーを悩んでいたのが本当にもったいなかったと思います。
運営に関しては月額1000円程度ですが、これは仕事で扱うレベルとして安いと思います。特に、サーバー容量が200GB以上あるので、200GBの容量を月1000円で使えると考えると非常に安くてコスパとしての高く評価されるべきです。
特に、複数のドメインを管理、運用するのであれば、ドメインごとにサーバー契約をする必要もないXサーバーはおすすめです。
現在、自社でXサーバーを使ってすでに3年となっていますが、Xサーバーではこれまで1度も大きな事故もサイトがダウンすることもなく使わせてもらっています。
Xサーバーは容量、操作性、初めてサイトを構築したり、会社関係でサイトが必要になる方には本当にお勧めのサービスです。
次にドメインをどこで取得すればいいのか、という話になります。
仮に、Xサーバーをサーバーで利用するのであれば、ドメインの追加もXドメインで行うことをお勧めしています。特に、初めてサーバー使う方であれば、Xドメインでドメインの取得を強くお勧めします。
XサーバーとXドメインは同じグループのはずなので、Xドメインで取得したドメインはXサーバーで簡単に管理できます。
余計な心配をする必要もありません。経験上、Xドメインでドメイン取得を行ってXサーバーで設定すれば、1時間かからずに新ドメインの運用も開始できています。
Xドメインではメジャーなドメインしか扱っていませんが、会社で必要となるドメイン、サイト構築で必要となるドメインは揃っています。
初めてドメインを取得してサーバーを利用するのであれば、Xサーバー+Xドメインのセットが1番ですね。
最後にスマホ対応に関する話になります。
現在、ウェブページを見るデバイスはスマートフォンがトップで、PCをはるかにしのぎます。仕事をさせていただいているネット通販の会社の売り上げを見ても、スマホからの売上はPCの売上のざっと3倍以上。
PVに関してはほぼ4倍という数字が出てきています。
グーグルも2015年、検索に関してもスマホ対応優遇という方針を打ち出し、スマホ対応するのが当たり前の時代になりました。
グーグル検索数も2015年内にスマホがPCの数を超えたという発表がありました。
そのため、スマホ対応は当然するべきことですし、サイト自体もスマホでみられるのが当然の前提という状況になっています。
このスマホファーストの状況の中で、サイトを構築するのであれば、レスポンシブ対応(スマホ対応)のワードプレスを勧めています。
これからサイトを構築する会社は基本的に年商もそこまで高いわけではなく、インターネット関係の仕事をやる会社でもない会社からの相談がほぼすべてでした。
そのような会社は100万円以上のサイト構築費用など必要もありませんし、凝ったデザインもいりません。
どちらかといえば、まずはサイトを立ち上げて、会社が存在すること、しっかりとした連絡先があること、概要を知らせることができれば十分です。そもそもサイトが必要となる理由が本当に会社が実在し、事業を行っているのか、ということを示すのであればそれで十分です。
サイト構築の目的が必ずありますので、その目的に沿った形での資金分配、時間と業務の割り当てをすればいいだけのことです。
資金がないスタートアップの方であれば、ワードプレスを使って、それで無料のテンプレートや有料テンプレートを使用してスマホ対応できるサイトを構築できれば十分です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
メルマガ配信スタンドの話
メルマガの配信の相談を受けました。
個人的なメルマガ配信スタンドのおすすめはMyASPさんになります。
もともといろいろと相談を受けてきた中で、以下の相談が多かったと記憶しています。
・自社で複数のメルマガを発行したい
・メルマガの管理が大変そう
・もしかしたらアフィリエイトもするかもしれない
この悩みを解決するのであれば、いまのところでベストな配信スタンドはMyASPさんですね。
プランとしては以下のプランから始めるといいと思います。
MyASP(マイスピー)のメルマガ配信スタンドのみシンプルバージョンです。
1万人までは月額3000円程度で利用できることと、複数のメルマガの発行が可能となるところがおすすめの理由です。
それ以外にもMyASPさんがおすすめである理由はあります。
細かい理由はまた書きます。
それでは。