アラフォーの仕事と子育て日記

ベンチャー企業に勤務している人の日記。 日常的なことやメモのほか、英語、ネットショップ運営、子育てに関して書いていきます。

物販初心者にはメルカリがおすすめ

13207です。

 

先週は台風に選挙ということもあり、知りあいがいろんな党で立候補していろんなところから電話が来てパンクしそうでした。

試験、そして選挙が終わって落ち着き始めています。

まだ落ち着いていないのは洗濯ものくらいですね。たまってしまってどうしよう、という感じです。

 

ところで表題の件。

 物販初心者にはメルカリがおすすめの件です。

 

この記事の対象者

この記事は近い将来にネットでの通販や物販を考えているけれど、いままでネットで物を売ったことがない人には役に立ちます。

すでにアマゾンや楽天、ヤフーで物販を行っている人には全く役に立たない記事です。

 

本文

仕事柄、いろんな売り上げ不振の会社の相談に乗っています。

相談の中ではネット通販をやりたいという内容が大変に多くなってきています。

都市伝説的な話を信じてしまっている方も多いし、ネット通販をやれば売り上げを一気に回復できると言い切る方もいらっしゃいます。

アマゾンで販売を始めればたしかに売り上げは見込めます。

ただ、アマゾンの場合、売れる商品ということが分かった時点から価格競争が始まります。売上を上げても会社の利益につながるのは一時的で、競争相手が入ってきた時点から利益が下がっていくことを理解している人はごく一部です。

また、ネット通販をやる、といっても何から着手していいかわからない、というところも正直あります。

 

そのため、ネット物販をこれからやりたい、という方にはメルカリをお勧めしています。

 

初心者にメルカリを進める理由

理由はおおまかにいえば7つ。

1 イニシャルコストがかからない

2 ランニングコストがかからない

3 売れたら売れた金額の10%だけメルカリに支払うだけでコストとしては安い

4 集客の手間がかからない

5 出品の際に物販の重要な基礎を体験できる

6 商品が売れたときに物販の流れ全般を体験できる

7 入金までのサイクルが早い

 

特にイニシャルコストを払って売り上げにつながらない、なんてことはないですし、イニシャルコストを支払った後に何をしていいのかわからない、なんてこともありません。

ランニングコストもそうです。某Rさんのようになんだかんだランニングコストめちゃめちゃかかるようなところに初心者がチャレンジしてもお金と時間の無駄です。そもそもネット物販に向いているかどうかなんて販売してみてわかるものです。

そして、かかるコストは販売手数料の10%と送料くらい。どの程度のコストが必要なのか、明確ですからどの程度まで安く提供できるか、どの程度利益が確保できるか、予測可能性がたちます。

集客の手間もそうです。集客していくには広告を出したりしてPVを集めていかなければなりません。アマゾン、楽天、ヤフーと集客をやってくれますが、自社サイトへの誘導となれば広告費が必要となります。こういったところもわからないで自社サイトへの誘導は難しいです。また、コストも莫大になります。

メルカリに10%取られるのが嫌だ、ということも言われますが、自社で広告を出す場合、10%なんて簡単に吹っ飛びます。集客コストとしては非常に安いということを伝えています。

そして物販全体の流れも経験できます。出品にあたっての写真撮影、レターの作成、プロフィールの作成から始まり、購入時のやり取り、出荷準備、出荷後の連絡、商品到着後の評価まで。

メルカリでしっかりと経験を積めば、アマゾン、楽天、ヤフーでもやるべきことがわかっているのですんなりと入っていけることの方が多いです。

最後に入金までのサイクルも早いです。

アマゾン、楽天、ヤフーも基本2週間(楽天は10日、25日締とかありますが、細かいので割愛)で〆めます。〆た後の入金もアマゾン、ヤフーは早いのですが、楽天は1か月かかります。

ネット物販を考慮している会社は資金繰りがよろしくない企業が多いため、ここでもメルカリの入金サイクルは非常に助かります。

 

会社運営という観点からも、経験値を乗せてからアマゾン、ヤフー、楽天にチャレンジするほうがリスクは小さくなります。

 

アマゾンから始めるべき、とか、ヤフーがいいとか、楽天がいいとかありますが、そもそもいままでネットで物を売った経験がないのであれば、メルカリは非常にハードルの低いチャレンジになると思いますし、経験値を積みやすいところだと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。